二十四節気の大寒からせん定を始め、立春~雨水までにせん定を行い、啓蟄~春分までに結果母枝の誘引を終える。ここまでがぶどうの休眠期に施せる作業です。年々畑が広がり、作業量は増したが、順調に春分までの作業が完了した。ぶどう樹は3月29日の満月を前に、根から水を揚げ、樹液が枝の先端まで行き渡り、いよいよ長い眠りから目覚めて萌芽期に入ります。
今日は晴天の下、今春最初のぶどう畑の草刈り。草刈り≒施肥と捉えて、私は朝から夕方まで作業を行い、その歩数は10,500歩。一方、セカンドヴィニュロンは午後から草刈り作業に加わり、17,500歩(・・? 身長差による歩幅の違いからなのか・・・ 作業を終えた充実感とともに、なぜか敗北感に肩を落とす。
Comments